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浮世絵から学ぶこと

近頃は親の介護やら色々な事情で、撮りに行けない日が続いております。 ネタも枯渇してしまい、1日1枚を日課にしていたInstagramの投稿もストップしてしまっているのですが… けど撮りに行けないならば撮りに行けないなりに、勉強して充電しようじゃないかと、尊敬する写真家の写真集や絵画の作品集などをたくさん見て過ごしています。 たくさん見て、何を勉強しているのかと言うと構図を見ています。 そんな話を今回はしたいと思います。

さて、写真を撮る上で皆さんは何を大切されているのでしょうか? もしそう質問されると、僕はかなりの上位に構図と答えます。 むしろカメラテクニックやロケーションよりも大切なのが構図だと思っているぐらいです。 では僕の場合、その構図は何から学んでいるのかと言うと、実は浮世絵なんです。 特に歌川広重(僕が子供の頃、安藤広重と学校では習ったのですが、最近は歌川広重と言うみたいですね)

歌川広重は東海道五十三次や江戸百景などで有名ですが、改めて見ると広重の作品って間違いなくストリートフォトなんですよね。


まぁ、フォトじゃなく版画ですけど…


これらは広重の江戸百景の中の作品なのですが、次は僕の撮った写真をご覧ください。


特に意識して撮った訳ではないのですが、無意識に似たような構図になってます。



こんなのもあります。





一枚一枚撮るごとに、いちいち広重の構図を思い浮かべている訳ではありませんが、知らず知らずにこんな感じになります。



写真は独学て撮って来ているつもりですが、子供の頃から(永谷園のお茶漬けのオマケも含めて)たくさん見てきた広重の構図が身についてしまっているようですね。



あなたは何に影響を受けていますか?

それを型にして、その型をひたすら守って行くことがとても大切な事だと思います。


守破離という言葉があります。千利休の「規矩作法 り尽くしてるともるるとても本を忘るな」と言う言葉が元なのですが、次回はその事を書きたいなと思いつつ、今回はここまで。



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